歴史的景観があり、

子供から高齢者まで誰もが手軽に

 スポーツ、文化活動が楽しめる

和歌公園の案内

施設案内

健康館

健康館は、スポーツや文化的イベントなど誰もが気軽に利用できる交流の場として、アリーナを中心にトレーニング室、多目的室等からなっている。

■ アリーナ(有料):約1,227㎡(有効L33m×W33m×H7m)

■ 多目的室(有料):約94㎡(会議57席)冷暖房使用は有料

■ トレーニング室:約62㎡ 

■ ロッカー室(有料):男女各50人

■ シャワー室(有料):男女各5基


万葉館

万葉館は、紀伊万葉を紹介するテーマ館として、シアターやギャラリー展示のほか、図書コーナー等からなっている。また、和歌川に面したパノラマのガラス窓からの眺めは、万葉の時代の背景や地勢・風土に触れ、万葉の世界を体感することができる。

■ エントランス・ロビー

■ 万葉シアター

■ ギャラリー展示

■ 図書コーナー


公園の案内

噴水広場

北極と7大陸をイメージした8基のモニュメント。船の舵を立体的に表現した噴水の周りには、階段スタンドやベンチが設置してある。

遊具広場

山のゾーンでは展望デッキや吊橋などアスレチック風に複合遊具を配置し、平地ゾーンには砂場で海をイメージして、船をデザイン化したデッキ園路やロープ渡りなどを設置している。

芝生広場

クロマツ林に囲まれた面積約5,500㎡の芝生広場は、緩やかな起伏の中に広がり、自由にゆったりとした開放的な広場である。


野外ステージ

中央部へ緩やかに傾斜した芝生のスタンドから眺めるステージ(直径約12m)は、円を基調としたデザインとなっており50人程度の同時演奏が可能である。

日本庭園

和歌山の山々をぬって大海へ流れる川の様子を紀州青石と砂利敷で表す枯山水様式の庭園。

万葉の小路

和歌の浦で詠まれた万葉の歌碑5基を配した全長約280mの静かな散策道である。沿道に配している庭石とクロマツ林の調和が、落ち着いた万葉小路の風情を醸し出している。


モニュメント

和歌浦を代表する万葉歌に詠まれた鶴の姿をイメージしたモニュメントの台座に休憩できる縁石ベンチを設けている。


隣接施設について

片男波海水浴場

白い砂浜が1,200mにも広がる県内有数の海水浴場。和歌山県朝日夕日百選にも選ばれている絶景のスポットしても人気がある。

■ 営業期間:海水浴は、7月から8月末まで実施している。

(12月1日~2月末まで事務所閉鎖)

 

■ 総延長:約1,200m

■ お問い合わせ先:「片男波海水浴場管理運営委員会」

■ 電話:073-447-9080


自然派レストラン「マリシーザ」

■ ☎073-445-0044

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。


和歌公園の歴史

年 月 主な出来事
昭和61年12月 昭和天皇陛下御在位60年記念健康運動公園の建設大臣指定
昭和62年6月 都市計画事業認可建告示1189号
平成2年2月 公園工事着手
平成2年8月 公募により、愛称を「片男波公園」と名づける
平成3年6月 野外ステージ、芝生広場、トイレ棟完成
平成4年3月 日本庭園、モニュメント完成
平成4年6月 シャワー棟改装、噴水広場完成
平成5年2月 健康館・万葉館建設工事着手
平成5年6月 遊具広場完成
平成6年3月 万葉の小路の歌碑除幕
平成6年7月 健康館・万葉館開館(7月26日オープン)
平成19年2月 「日本の歴史公園100選」に選定される(都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会)
平成20年4月 和歌山県「名勝・史跡文化財」に当公園が所在する和歌浦地区約10.2haが指定される(和歌山県教育委員会)
*当公園関係は奠供山<てんぐやま>、妹背山と三断橋、芦辺屋・朝日屋跡<現鏡山公園地区>と鏡山の三地区 計約1.3ha
平成22年8月 上記箇所が国の名勝に指定される。
平成23年4月 和歌の浦インフォメーション開設